ひとぎらい

2019年5月20日

1年前には全く思い描くことができなかったシータヒーリングの創始者、

ヴァイアナさんのいるアメリカで学んでくることにしました!

 

日本でインストラクターの資格が全てとれたらいいな、ぐらいで

まさかアメリカまで行く気なんてさらさらなかったんだけど、

 

不思議。

 

ほんとに自然に行きたくなっちゃった。

英語はしゃべれないし一人で海外に行くのもすごく怖いんだけど

それよりも行きたくなっちゃったんですよね。

 

そんな折

既に行かれてる先輩や今回行く方たちの協力が得られなくて

(力になってくれた方はいたのに、私の視点がマイナスに向いていただけなのですが)

めっちゃ落ち込んで

 

シータヒーリングでは”現実はすべて自分で作ってる”、と考えるので

自分の中を見てみると

”ひとぎらい”というのが入ってました💦

 

私が人を嫌っているのだから

嫌われてる相手は親切に対応はしたくなくなるよね?

 

んで、人間関係は私の人生の根っこにあるテーマだとも思っていて

自分自身でありながらよりよい人間関係を結ぶことができたら

一つクリアなんじゃないかな、って思って

とても尊敬し、大好きな 関口 香 さんに個人セッションしてもらいました。

 

香さんがリーディングします。

香さん:お父さんでどんな人?

私:(いきなりだー!)とっても怖かった。家族に暴力を振るう人で見てるのが怖かった。

 

香さん:気を遣わずに居られる経験をしたことがないんだね?

私:(涙、涙、涙で言葉にならず)

  (いつ父の機嫌が急変し、どうなるかわからなかったからほんとビクビクしてた。

   わが子といる時も気を遣うのは思いやりだと思ってたから、気を遣うという意識もなかったけど)

 

母が先に亡くなって、直に父と話すようになってから

母というフィルターを通して父を見てたことに気づいて

どんどん誤解がほどけて理解できたし、愛情深い父だったと心から思えて

ゆるせてると思っていたし、何の問題もわだかまりもないと思っていたのに

 

子供の私はまだ怖がっていて

私の怖さを受け止めてくれる人が誰もいないって泣いていたことがわかりました。

 

 

香さん:創造主が”言葉は毒にも薬にもなる”と言っている。

    自分の言葉で人を傷つけたことはありますか?   はい。

    相手の言葉に傷ついたことはありますか?     はい。

    この経験を通して佳江さんは”言葉は人を傷つける”と思ったみたい。

 

香さん:お父さんの学びは何だったと思う?お母さんの学びは?

私:お父さんの学びは”本当の強さを学ぶ”

  お母さんの学びは”世間体や常識という正しさを伝えることじゃなく

  自分の気持ちを素直に伝えることを学ぶ”と答えてしまったけど

  父も母も”自分の気持ちを素直に伝える、を学んでいたんだと思う。

 

っていうか、私もだ!

 

あまりにも正しさや常識に忠実に生きてると

自分の本音がわからなくなるよね。

 

遺伝的に引き継いだものって

自分の気持ちに自分が素直になって 素直な気持ちを相手に伝えるって

まだ嫌われる覚悟して勇気を出して伝えてます💦💦

 

香さん:今、お母さんが「あらららら…」と言ってます。

    ”薬になる言葉”に反応したようですね。”正しさ”じゃなく”薬”

    佳江さんは”言葉は人を傷つける”と思ってるから発言することに躊躇して

    言いたいことも言えない。それは遺伝的に持ってきたようです。

 

なるほど、セッションのときには気づかなかったけど

母も”言葉は人を傷つける”と思っていたから、”正しく”あろうとしたのかもしれない。

「宗教と政治とハゲの話はするな!」って言ってたな(笑)

”正しく”あれば責められないし、自分を”守れる”と思ったのかも…

 

正しさで自分を守るって

やっぱり変だよね。

自分を守らなきゃならない状況を作るってことは

敵がいる前提だし、恐怖からの行動だものね。

 

香さん:佳江さんのパートナーシップはご両親のときと比べて進歩したと思いますか?

私:進歩したと思います。憎しみとか怒りは持ってませんから。

 

セッションのときこう答えたけど、嘘じゃないけど

大切にしたい人間関係では自分にも相手にも素直になって

”薬になる言葉”を体験する必要がありそうだ!

 

”ひとぎらい”を光に返し

人付き合いで人お薬になる言葉をたくさんみつけられる。

そういう付き合いが互いにできる、に書き換え。

 

自分の中に安心していられる場所がないとグラウディングは難しい。

グラウディングできてる感覚は ”私は私でいい”という

根拠のない自信のようなもの。

 

グラウディングできてないと魂が身体から飛び出してることはよくある。

そして初めて私がそうだって言われて

チャクラの調整をしてもらい

 

30年位前にヒーラーさんに喉のチャクラが弱いって言われたことがあって

実際に風邪をひくと真っ先にやられるのは喉で

その理由も今回はっきりした。

 

そしてこんなことも言ってくれました。

「言動が共鳴する人とともに過ごすのはとても大事です。

だから、(嫌われて)よかったじゃない。」 by 香さん

 

人から嫌われることが心地いいって人はあまりいないと思うんだけど

学校や会社と違ってプライベートの人間関係においては

たまたま出会ったコミュニティの中で居心地に違和感を感じたら

 

”嫌われる”ことにフォーカスするんじゃなくて

そこは居場所じゃないよって教えてくれてるだけだから

まったく自分を責めることないね。

 

今まで居心地が良くても

自分や相手の成長具合でいくらでも感覚が違ってくるわけだからね。

 

そして言動が共鳴する人たちと出会う努力も必要だなと思ったよ。

 

人に嫌われることで悩んでる方へ参考になるかな、と思ってシェアしてみました!

 

私は私💛