寄り添うことと気を遣うこと

気を遣うこと

わが子が不登校になるとどうしていいのかわからないし

”気を遣う”よね?

 

誰でも元気な時と疲れているときの思考やコミュニケーションは違ってくるから

いつも元気でいたいけど、

 

”気を遣う”のはどこかに我慢や遠慮があるので疲弊していきます。

 

つまり自分が本意じゃない部分がある分、心に距離があるわけです。

 

疲れると当たり前だけど望むコミュニケーションが難しくなるので、

つい○○してしまうとか後で後悔して自己嫌悪してまたまた気を遣う疲れるの悪循環。。

 

この循環を変えるにはお子さんが一番理解してほしい人である人の元気がカギ。

 

なぜかというとお子さんは自分が気を遣われていることで家族を苦しませていると感じ、

今の状況に加えて自己否定や存在価値に影響するので

家族が元気でいることはそういった負担をなくすためにも大切だと思います。

 

寄り添うこと

悩んでいるとき、聞いてほしいとき、

ただただ否定しないで聞いてくれる人がいてくれたら嬉しくないですか?

 

そんなとき人は”受け入れられてる”と感じまよね?

 

自分でも非があったかもしれないと思うことがあったとしても

ただただ聞いてくれたら安心します。

 

十分に安心出来たら、人の意見を聞く余裕ができます。

本来は自分で自分が愛されている存在だと気づけばよいのですが、

その状況にないときには、どんなあなたも愛していると伝えることが必要な時もあります。

 

もしかしたら、自分の中にすでに答えを持っているかもしれません。

なのでアドバイスは求められたとき以外はされたくないと感じます。

 

 

聞いてほしいだけなのに正しさや正論を言われた日にゃ、もう拒否です。

二度と話すもんか!と心の距離がますます広がります。

 

いかがでしょうか。

 

これ、お子さんとのことのようですが、

ご自身においても同じことが言えると思ってます。

 

自分の中にご自身を責めるような意見をもっている厳しい自分がいたとしたら、

ご自身を十分に認め、理解してくれるもう一人の自分に変えてご自身の心の距離をなくしていきましょう。

 

ご自身がご自身の最高の理解者になる。

 

そうしていくことで、

お子さんに”寄り添う”とはどういうことか体験していけると思いますし、

自分の中に最高の理解者がいるのですから

いつも元気でいられますよね?

 

 

失敗することの恐れを手放そう

親は子供だより人生経験が豊富だから

間違いと感じた方向を修正しようとするけど、

間違わないとわからないことはたっくさんあります。

 

親の正しいと思う道を最短で行くことを否定はしませんが、

”失敗してもあなたなあら大丈夫”ちゃんと道を見つけていける!と

信じられる親でいたいですよね?